2025年の4月1日から、精神障がい者の手帳を持ってる方と、その方と同伴者1名が運賃半額になるって聞いたんだけど、本当!?本当だったら凄くない?
うん!本当だよ!
ぼくも凄く楽しみにしてるんだ!
旅行に行くの楽しみだわ!
わたしは、伊勢神宮と出雲大社に行くのが前からの夢なの!
半額になるなら、大チャンスだね!
ぼくも行きたいよ!
今から貯金しなきゃ!
ホイミンのお弁当のおかずひとつ減らそうっと(笑)
ええええええ!そんなぁ💦
ウィンナーだけは減らさないでね(´;ω;`)
さ、ぼくのお弁当事情はさておき
今回はそんな楽しみな情報をテーマに記事を書いていくよ!
【精神障害者割引制度の開始】2025年4月1日から旅がもっと楽しく、お得に!
こんにちは!ホイミンです!
精神障害者手帳をお持ちの方やそのご家族、サポーターの皆さんに朗報です。2025年4月1日から、JRグループが「精神障害者割引制度」をスタートさせます。
この新しい制度により、移動や旅行のハードルがぐっと下がり、旅を楽しむ機会が広がります。
今回は、この割引制度の内容や活用方法、さらに首都圏から楽しめるおすすめの旅行プランをご紹介します。
精神障害者割引制度とは?
この制度は、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方が対象となる新しい割引制度です。以下に概要をまとめました。
■ 対象者
- 各自治体が発行する「精神障害者保健福祉手帳」に「旅客運賃減額欄」があり、第1種または第2種の記載がある方。←
今後、各自治体は精神障害者保健福祉手帳に、旅客鉄道株式会社の運賃減額に関する欄を追加し、そこに第1種または第2種の区別が記載される予定です。 - 第1種の方は介護者1名も同時に割引が適用されます。
■ 割引の内容
- 介護者と一緒に利用する場合
- 対象: 普通乗車券、回数乗車券、普通急行券、定期乗車券(小児定期券を除く)
- 割引率: 50%
- おひとりで利用する場合
- 対象: 普通乗車券(片道100キロ以上)
- 割引率: 50%
■ 注意点
- 割引を受けるためには、手帳の携行が必須です。駅係員に提示を求められることがあります。
- 割引の適用には「旅客運賃減額欄」の記載が必要です。
割引を活用して旅行を楽しもう!首都圏発おすすめ旅行プラン
割引制度を使えば、遠出や観光がとてもお得になるよ!
ここでは、例として首都圏から出発できるおすすめの旅行プランをご紹介します!
旅行ってプラン考えるだけでも楽しいわよね!
プランに江ノ電や小田急線が出てくるけど、割引対象はあくまでも『JR』だよ!
そこは注意してね!
1. 歴史と自然を満喫!鎌倉・江ノ島の癒し旅
行程例:
- 午前: 東京駅 → 鎌倉駅(JR横須賀線 約1時間)
鎌倉大仏や鶴岡八幡宮を観光。 - 昼食: 鎌倉野菜を使った地元レストランでゆっくり。
- 午後: 江ノ電で江ノ島へ移動(鎌倉駅 → 江ノ島駅 約30分)。
海辺の散歩や江ノ島神社を訪問。 - 夕方: 湘南の夕日を眺めて帰路へ。
ポイント:
短時間で行ける鎌倉は、歴史や自然に触れる癒しの旅が楽しめます。
ぼくの住む湘南
とってもいい所だよ!
是非海に来て欲しいな!
スラムダンクの聖地
鎌倉高校前なんかも思い出になるんじゃない!?
2. 温泉でリラックス!箱根湯本の日帰り旅行
行程例:
- 午前: 新宿駅 → 小田原駅(JR東海道線 約1.5時間) → 箱根湯本(ロマンスカー利用も可)。
箱根湯本温泉街を散策しながら、老舗の温泉旅館で日帰り入浴を楽しむ。 - 昼食: 旅館のランチ付きプランで地元の味を堪能。
- 午後: 箱根湯本駅近くの土産物屋や美術館を訪問。
- 夕方: 小田原駅から新宿へ戻る。
ポイント:
温泉が大好きな方にピッタリ。移動時間が短く、体への負担も少ないのが魅力。
箱根の温泉。いいわねぇ。
久しぶりに行きたいわ!
3. 大自然に包まれる!日光・鬼怒川温泉プラン
行程例:
- 1日目午前: 上野駅 → 日光駅(JR東北本線・特急利用 約2時間)。
世界遺産の日光東照宮や華厳の滝を見学。 - 1日目午後: 日光から鬼怒川温泉へ移動(JR日光線 約1時間)。
宿泊して温泉に浸かり、リラックス。 - 2日目: 鬼怒川温泉でロープウェイや遊覧船を楽しむ。午後は帰路へ。
ポイント:
宿泊を伴うプランですが、割引制度で移動費を抑えられるため贅沢な気分に。
4. 家族で楽しむ!富士山麓・富士急ハイランドの冒険
行程例:
- 1日目: 新宿駅 → 富士急行線・富士急ハイランド駅(特急 約2時間)。
富士急ハイランドでアトラクションを楽しむ。 - 2日目: 富士山五合目や河口湖周辺を観光。午後に新宿へ戻る。
ポイント:
自然と遊園地の両方が楽しめるプランで、家族連れにも最適です。
精神障害者割引を活用するメリット
- 経済的負担の軽減
割引率が大きく、旅費を抑えられます。 - 旅行の選択肢が広がる
今まで難しかった遠方の観光地にも挑戦できます。 - 移動が楽に
介護者も割引が適用されるため、同行者の負担も軽減。
精神障害者が安心して旅を楽しむためのポイント
- 手帳を忘れずに
必ず持参しましょう。駅で確認される場合があります。 - 計画を立てて無理のないスケジュールに
心身に負担をかけない行程を考えましょう。 - 同行者と連携を取る
介護者がいれば、旅先での安心感が高まります。
まとめ
2025年4月1日から始まる精神障害者割引制度は、多くの方にとって旅の選択肢を広げる素晴らしい制度です。
この機会を利用して、自然豊かな場所や歴史ある観光地への旅を楽しんでみませんか?
割引制度をうまく活用し、移動のハードルを下げて楽しい思い出を作りましょう。
あなたの次の旅が素敵なものになりますように!
『ベホマズン✨』